これまでの内容


第三回レポート(2008年7月19日)
第二回レポート(2008年5月17日)
第一回レポート(2007年9月29日)


【第三回開催】
日時 2008719日(土)
場所 新宿・バイタス
開演 19:00



出演≫(敬称略)
あなたの肉野菜・下村ゲソン・世界の終り・田村R ・哲ひと・テムシステム・南米仕込
ウノT・楽屋ニュース・さだ馬刺し・ミラッキ
挿図(業務用菩薩・ふかわげんき・本多平八郎)

今回行われた『ハガキ職人ナイト!3』は、昨年9月に行われた『ハガキ職人ナイト!』、今年5月に行われた『ハガキ職人ナイト!2』と比べて、多少変化がありました。

 

まず、「あなたの肉野菜」・「世界の終り」・「南米仕込」のハガキ職人3人が初出演したこと。

そして、芸人さんが一切出演しなかったこと。

 

と、いうわけで、基本的なことは変わりませんが、今までとは少〜し違うイベントになりました。そのイベント内容とは……。

 

前回と同じく、19時にイベント開始!

お面をかぶった謎の男の前説の後、カッコいいオープニングVTRが流れ、挿図の「業務用菩薩」・「ふかわげんき」・「本多平八郎」が登場。お客さんに挨拶をし、「ふかわげんき」・「本多平八郎」が舞台に残り、イベントの主役であるハガキ職人達が登場。

 

登場は五十音順。なので、トップバッターは「あなたの肉野菜」。初出演でトップバッターという、誰もが緊張する状況で、やはり緊張している感じでした。

続く「下村ゲソン」は、弾けた感じで登場。登場だけでなく、今回のイベントでは終始弾けていました。

「世界の終り」は、初出演ながら、堂々とした登場。

「田村R」・「哲ひと」・「テムシステム」の3人は、風格すらある、落ち着いた、慣れた雰囲気で登場。

ラストの「南米仕込」は、出囃子の『HOT LIMIT』の陽気な雰囲気とは逆に、ガチガチに緊張していました。

 

こんな個性的なメンバーで、イベントが進みました。

 

まず、初めのコーナーは“平成珍カルタ”。このコーナーは『伊集院光 深夜の馬鹿力』でやっていた、さまざまなテーマに沿ったオリジナルカルタを作るコーナーでした。

 

今回は“イケメン”というテーマで、イケメンの画像をスクリーンに映しながらコーナーが進みました。

 

「テムシステム」の<アド街観たで指名料無料>という爆笑ネタからスタート。その後も、「哲ひと」が<メスのカブトムシしか採れない!>という、これぞイケメン!という面白いネタを披露するなど、盛り上がりすぎて、予定コーナー時間を少しオーバーしてしまいました。

 

次のコーナーは“有名人ダジャレ冠番組”。このコーナーは『U-turnのオールナイトニッポンコム』でやっていた、有名人が番組を持つとしたらどんな番組名になるかを考えるコーナーでした。

 

このコーナーでは、みんなのダジャレセンスが爆発!

 

「下村ゲソン」の<聖徳太子のちょうトークしたいし>

「あなたの肉野菜」の<コモドオオトカゲのコモド電話相談室>

「南米仕込」の<伊能忠敬の地図散歩>

 

など、上手いネタ連発!会場も大盛り上がりでした。

 

そして、スクリーンを使った“うろ覚えイラスト塾”のコーナー。このコーナーは雑誌『Sabra』で連載されていた読者ページ『投稿!銀河系パラダイス』でやっていた、実際のモデルは見ず、うろ覚えだけでイラストを描くというコーナーでした。

 

ここで、意外な絵の才能を見せたのが「世界の終り」と「田村R」。

「世界の終り」が描いた<スネ夫がタイムマシーンに乗るところ>の絵は、題材からして面白く、会場も沸いていました。

「田村R」が描いたのは<北島のライバル、ハンセン>の絵。なぜかカーボーイ風で、ハンセンなのか?という感じでしたが、上手な絵で、才能を感じました。

 

次はスペシャルコーナー“元ハガキ職人のから騒ぎ”。このコーナーでは、元ハガキ職人で現在放送作家の方々をゲストにお招きし、テーマトークをして頂きました。

 

伝説のハガキ職人で現在放送作家の「ウノT」氏・「楽屋ニュース」氏・「さだ馬刺し」氏・

「ミラッキ」氏が登場すると、会場は割れんばかりの拍手が!

 

“初投稿”と“出待ち”についてトークをして頂いたのですが、トークが面白い面白い。伝説になるハガキ職人は、ネタだけではなく喋りも面白いことが分かりました。

 

しかし!トークが盛り上がりすぎて、予定時間を大幅にオーバー!裏のスタッフは大慌てでした。

 

最後のコーナー、“ペンネーム電波ジャック”。このコーナーは、『ハガキ職人ナイト!2』からの継続企画。決まったペンネームでラジオ番組にネタを送り、採用されて、真のハガキ職人を決めよう!という企画でした。

採用された「下村ゲソン」・「テムシステム」・「さだ馬刺し」の中から真のハガキ職人を決め、「下村ゲソン」が真のハガキ職人に輝きました。

 

そして、イベントの出演者たちがニッポン放送・『小栗旬のオールナイトニッポン』に投稿し、番組の常連になろうという企画が発表されました。

果たして、ハガキ職人達は次回までに小栗ケーション出来るのか?

 

エンディングでは、みんな思い思いの告知をし、21時にイベント終了!

来ていただいた方、ありがとうございました!

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

さて、ここからは、ちょっとした裏話。

 

まず、事前準備の段階で、使う予定だったパソコンが使えないことが発覚!

「本多平八郎」が慌てて家に戻り、パソコンのアダプタを持ってくる騒ぎに。

 

また、実は今回、盛り上がり過ぎてしまい、時間が押し、ワンコーナー潰しました。そのコーナーは“NGワード大喜利”。どんなコーナーかは……もしかしたら『ハガキ職人ナイト!4』でやるかも知れないので、秘密です。

 


たまに大阪



【第二回開催】
日時 2008年5月17日(土)
場所 新宿・バイタス
開演 19:00



伝説になった『ハガキ職人ナイト』から半年以上の月日が経った2008517日。

ついに『ハガキ職人ナイト2』が開催されました。

場所は新宿バイタス。70席近い客席は、ありがたいことに全て埋まりました。

 

19時、イベント開始!

お面をかぶった謎の男の前説の後、

イケメンの「ふかわげんき」と、肌が綺麗な「本多平八郎」が登場。

この2人が今回の司会者です。

※補足 この2人と、裏で道具などを出してくれた

東大生の「業務用菩薩」の3人がこのイベントを仕切っています。

 

そして、イベントの主役であるハガキ職人が登場。

トップバッターの「さだ馬刺し」が、前回のように軽快なトークで場を盛り上げる。

続く、イケメン「下村ゲソン」が、ゲイでロリコンであることを告白。衝撃を与える。

ちなみに、「下村ゲソン」は本番前、「たまに大阪」の股間を背後からまさぐっていました。

そんな「下村ゲソン」に股間をまさぐられた「たまに大阪」がジブラみたいな格好で登場。

「田村R」は、前回のイベントではスーツを着ていたが、

今回はクリーニングに出していたため、普通の洋服姿で登場。

前回のイベントでMVPを獲得した「哲ひと」は、

登場からすでに貫禄のオーラがありました。

「テムシステム」はネットラジオ『ドカベンアイランド』で優勝した勢いそのままに登場。

最後に登場の「私だけの十字架」は、普段絶対見せることのない、

ひょうきんな踊りを見せて登場しました。

 

こんな個性的なメンバーで、イベントが進みました。

 

まず、初めのコーナーは“この気持ちは何だろう”。

このコーナーは『南海キャンディーズ山里亮太のヤンピースフライデーSP』でやっていた、ひと言で喜怒哀楽と表現できないような「この気持ちは何だろう」という

モヤモヤした状況を考えるコーナーでした。

と、ここで、スペシャルゲストとして、南海キャンディーズ山里亮太さんが登場!

会場が一気に盛り上がる。山里さんの軽快なトークで会場は笑いの渦に。

それに負けじと、ネタを考えるハガキ職人たち。

ハガキ職人が考えたネタを読むのは、もちろん山里さん。

職人たちのネタと、山里さんのネタの発表の仕方(読む前に少し笑ったり)で、

会場は盛り上がる。

 

次のコーナー“ペンネーム電波ジャック”では

(“ペンネーム電波ジャック”の概要はhttp://d.hatena.ne.jp/hagaki_jack/ を見て下さい)

山里さんが名づけた「米所西ドイツ」というペンネームで、各所に投稿することが決定。

次回のイベントで、その成果を発表する予定です。

 

ここで、残念ながら山里さんとはお別れ……と、思いきや、

次のコーナーも見て下さるというではないか!

このイベントを楽しんでくれている山里さんに、本当に感謝いたします。

 

山里さんに見守られながら、VTRのコーナー、“恋心はどこへ消えた?”が始まる。

「さだ馬刺し」の<デコメで保証人依頼をしてくる彼女に幻滅>というネタで、

会場は大爆笑。

 

いよいよ後半戦。

 

後半戦一発目のコーナーは、“間違ってないとこ探し”。

このコーナーは『サラブレ』という競馬雑誌の読者コーナー

『ますざぶ』のネタコーナーで、全く別な2つの絵から、

無理矢理同じところを探し出すコーナーでした。

ここで、またまたスペシャルゲストが。伝説のハガキ職人であり、

現在放送作家として活躍中の大村彩子さんが登場。会場が盛り上がる。

 

落合記念館の絵と赤富士の絵から間違ってないところを探すという難題にも、

果敢に答えるハガキ職人たち。

 

最後のコーナー、『ハガキ職人ナイト』のオリジナルコーナー“上の句下の句大喜利”では、

大喜利慣れしてる「大村彩子」さんと「哲ひと」に混じって、

「田村R」が大活躍!【原辰徳のブログの一言目は?】というお題では、

爆笑回答を連発していました。

 

書き忘れましたが、“上の句下の句大喜利”はチーム戦でした。

『大村彩子チーム』は「大村彩子」さん、

「さだ馬刺し」、「下村ゲソン」、「田村R」の4人で、

『哲ひとチーム』は「哲ひと」、

「テムシステム」、「たまに大阪」、「私だけの十字架」」の4人。

お客さんの拍手で勝敗を決めるはずが、なんと拍手の結果だと引き分け!

ということで、本多さんが代表して判定し、『大村彩子チーム』が勝利しました。

 

エンディングでは、みんな思い思いの告知をし、21時にイベント終了!

来ていただいた方、ありがとうございました!

 

最後にちょっとした裏話。

 

ハガキ職人たちは、本番の5時間前から集合して、念入りにリハーサルをしました。

イケメン「下村ゲソン」は2時間くらい上半身裸で過ごしてました。

後、何かと話題の「せきしろ」さんも、楽屋裏にいたんですよ。

舞台に上がってもらって、色々と聞きたかったですね。

次回開催は7月らしいので、期待してお待ちください。

 

たまに大阪


【第一回開催】
日時 2007年9月29日(土)
場所 渋谷・シアターD
開演 24:30(オールナイトイベント)



記念すべき、というか大きな一歩を踏み出したとも言うべきイベント。
できるかどうか分からない催しに賛同してくださった皆様のおかげで開催することができ、
まさかまさかのステキなゲストの方が豪華にお越しくださいました。
ずっと忘れないと思います。この日だけは。



【出演】(敬称略)

さだ馬刺し、下村ゲソン、たまに大阪、田村R、哲ひと(MVP獲得)、テムシステム、ニセ生物、本多平八郎、私だけの十字架

山里亮太(南海キャンディーズ)、せきしろ

箕輪はるか(ハリセンボン)、伊部譲二、大村彩子

中田敦彦(オリエンタルラジオ)、ムーディ勝山


【スタッフ】

業務用菩薩、ふかわげんき


【実施コーナー】

キャプテン・オブ・ザ・シップ(「品川庄司のLipsParty21.jp」)
バカサイ目安箱(「バカはサイレンで泣く」)
平和の象徴(「くるくる電波ぁ〜」)
北島ファミリーとすれ違う(山里亮太のオールナイトニッポンR)
だめにんげんだもの(「伊集院光 深夜の馬鹿力」)
優勝者に聞く!(「ますざぶ」)


【ハガキ職人登場曲】

さだ馬刺し 北の国から/さだまさし
下村ゲソン The Power Of Independent Trucking/BIG BLACK
たまに大阪 ひとりのうた/ブリーフ&トランクス
田村R 行進曲/チャイコフスキー
哲ひと 虹/フジファブリック
テムシステム 断罪の花/小坂りゆ
ニセ生物 crush/FRENZY(自身のバンド)
本多平八郎 冷麺で恋をして/小滝詠一
私だけの十字架 SKY,LIQUID,MEN/WRENCH






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